"やりたくなくてもやる"でやれない人もいる/2023年総括

2023年はとにかく忙しく、飛躍と疲労の年だった。良いこともたくさん起こったし、悪いことや自身の健康の問題もいくつか起こった年だった。

 

2024年の目標は、同じ忙しさであるなら瞑想を定期的に行う事。ペースは瞑想の本などを読んで決めたい。凪を目指していきたいと思う。

 

年末に自身のパーソナリティを見つめなおす機会があった。そして、自身が自分の"自我"をよく認識しないまま生きているので、パーソナリティを見つめなおしすぎるとこれまで漠然と処理していた自身の自我が分からなくなるという問題が起こった。

 

自身の自我を漠然と把握したままでいいのか、についてはまだ今後考えていく必要があるが、やはりこれまでのように"こうなりたい"という他人を指標に置いてそれをなぞらって生きていくことで一旦の応急措置としている。

 

 

2023年の発見として、自身のモチベーション管理については大きな躍進があった。一般的に、やる気が出ないことをやり始めるには"とりあえずやる"というのがとても大切だとされている(側坐核などの働きによる)。

 

一方で、自分はいくらとりあえずやろうと、本能がやりたくないと思っている間はやる気が全く出ない人間であるというのが良く分かった。これに対する対処法が重要で、とにかく"どう始めるか"をイメージする。スモールステップに分解する、なども近いが、とにかく、自分がどうやり始めるかを考える。自分に選ばせる。

 

よく言語化できていないが、とにかくファーストステップに自身の意思や自身の本能を介在させるのが大事なようだ。以下の記事が参考になった。

 

note.com

 

まとめ

1. 2024年は瞑想を習慣づける。

2. 今のところ、パーソナリティは他者を参考としたほうが自分の場合はいい。

3. モチベーションには自身の本能を介在させた方が自分の場合はいい。

エネルギーを節約して生きる

せっかちな人間は、自身のエネルギーをセーブしながら生きるという事をよく検討した方が良い。

自分がせっかちな人間で、夏に脱力感が酷くて初めて、自身のエネルギーをセーブしながら生きていたら、耐えきれていなかった長時間労働にも再び耐えられるようになってきた。

せっかちに成果を出しながら短距離走スタイルで生きるか、コツコツ長く労働しながら成果をあげるかで、この2週間で普通に前者だという感想に至った。

まず、家に帰ってから家事をする気力がある。リングフィットを起動する気力がある。寝る前に読書をする気力がある。いろいろと忙しい職業だけど、これができるかどうかで自分が生き急いでいないかを判断できそう。とにかく、イメージとしては自分の中にある先に進みたい進みたいという意識を捉え、適度にいなしながら閾値を超えないようにする。タイピング、食事、休憩すべてにおいて。

とにかく、7割くらいで、ずっとこの先12時間仕事をし続けることが分かっていてもなんとか乗り切れるくらいのパワー感。

 

 

瞑想をする際にもっとアプリを使おう

私は瞑想が効くタイプで、疲れすぎて頭が回らなくなってきたり、休日なのにやらなければならない事を考えてしまう時に瞑想をするとかなり良い。

普段はベッドの上などで、アプリを使わずに呼吸に目を向けるといった形で瞑想を行う場合が多いが、今回久しぶりに瞑想のアプリ(最近はRussellMEというアプリを使用している)を使ったところ、瞑想のしやすさが段違いだった。

 

瞑想するにはある程度の集中力が必要だと思う。呼吸に集中を向けるのが自分には難しく、中々長続きしない。アプリの良いところは、集中させてくれるBGMと丁度良い塩梅での声掛けにより、自分が強く意識しなくても、自然と呼吸に集中できる仕組みだ。面倒くさがらずアプリを使った方が瞑想後の頭の感覚も違う気がする。

 

アプリの話は以上で終わるが、やはり瞑想をすると、脳があちこちのタスクを引っ張り出してきてそれを思案する状態(モンキーマインドと呼ばれる)は、一種の脳の状態であり、それは瞑想で”戻せる”のだなという気付きがある。

自分は疲れて疲れてどうしようもなくなってきて初めて瞑想に向かうが、毎日の朝に瞑想を組み込めたら良いと思う。大変さを癒すだけでなく、休日に読書なに没頭したいときも、余計な事を考えづらくなるから助かる。

ここ一週間の異常な眠気

ここ一週間(6/14~)の眠気がすごい。

もともとよく眠る人間だが、帰って夜ご飯を食べてからスマホをいじる元気すら無く、一睡してからでないと風呂にも入れない。今日も倒れ込むように寝て、オンラインのミーティングの開始時刻までぎりぎり10時間寝たが、普通に眠い。

いつの時期もこういったどうにも眠い時期はあった気がするが、とくに前兆もなく急に疲れ出したので少し不安だ。

去年は、フルオンラインの状況でこれを若干無視しながら生活した結果、内科に一回かかっただけで確定の病名ではないが、夏バテにパニック障害のような自律神経失調症を発症して満足に労働も出来ず辛かった。

今は不安になるほど寝て、しっかり疲れを癒すしかないと思うほかない。人の少ない温泉に行きたい。

体調が若干良くなってきた

 体調が若干良くなってきた。良くなってきて初めて、「ああ、あの時のあの症状は普通じゃなかったんだな」という知見をいくつか得た。

 

・明らかにおかしかったこと

1.外食が1/2の確率で食べられない。一口目で急に気持ち悪くなる。

2.外食や人との予定、アルバイトの事を考えると急に胃が痛くなる。不安な気持ちも強くなる。

3.上記の予定への移動中に気持ち悪くなる。不安に駆られる。

4.閉塞した環境が苦手になる。換気の悪いカフェなどに長時間滞在できない。

5.外出時に明らかに頻尿になる。また喉の渇きをよく覚える。

6.近場への散歩にも水を持っていないと途端に不安になる。(気温が落ち着いてきても変わらず。)

7.(夏場でよく水を飲んでいたからかもしれないが)便が緩くなる

8.異常に疲れやすく、急に呼吸が苦しくなる

 

・これはあまり気にしなくて良かった事だったこと

1.一日中起き上がれない日がある。

2.食欲がない(涼しくなったら復活した。)

 

 かなり苦しい8月~9月上旬だったが、薬を服用しつつなら殆ど元の生活に戻っている。まだ急に心臓の動悸が激しくなったりすることは若干残っていて、元を100%として、夏を50%とすると80%程度回復したようなイメージだ。

 薬は自律神経を整える薬で、半日~1日の予定がある際は昼食後に頓服として服用している。

 

 この一連の体調不良の原因を考えてみても、心当たりがありすぎて(夏バテ・熱中症の後遺症・登校の減少による体力低下・コロナ鬱)何とも言えないが、とはいえ治るかどうかすら不安だった8月から、ゆっくりと時間をかけて収まってきていて一安心。

 

ここ最近ずっと体調が悪い

 ここ最近ずっと体調が悪い。生まれて20年と半年だが、人生で最高に体調が悪い。特に外出時に急な動悸や脱力感に襲われることがこの夏で既に3回起こっている。いつ不調に見舞われるか怖い、といった精神的な疲労も大きい。

 何となく頭で理解していた物事が、急に実感を持つ経験がある。「ああ、体調が悪いとはこんなにも辛いことなのか」と初めて身をもって感じている。こればっかりは体験しないことには分からない。生理が重くて遅刻と早退を繰り返した中学時代よりも、疲労が溜まって登下校中は毎日寝ていた高校時代よりも、明確に、体調が悪い。

 重い当たる節は新型コロナウイルスの流行で唯一の運動だった登校が無くなったことしかない。連日30度越えが続く毎日だが、ここから地道に運動を積み重ねていけば体調は良くなるのだろうか。